特許
J-GLOBAL ID:200903098225177037

格納式の針付き血液採集セット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-000910
公開番号(公開出願番号):特開2002-330945
出願日: 2002年01月07日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動的にシールド可能な血液採集セットを提供する。【解決手段】 血液採集セット10は針カニューレ16に固定して取りつけられているハブを有する針組み立て品を含んでいる。安全シールドがハブ14と針カニューレ16に対して入れ子にされており、針カニューレ16が露出している末端位置から針カニューレ16が安全にシールドされる基端位置まで移動可能である。ばねはハブ14とシールドとの間でハブ14と針カニューレ16がシールドに対して基部方向に進むように、そして針カニューレ16が取り囲まれた関係となるために設けられている。保持器は、ハブ14と針カニューレ16を開放可能に末端位置すなわち、使用準備状態で保持するために設けられている。アクチュエータ42は保持器を開放しハブ14と針カニューレ16がばねによって押し進められるのを可能にする。ロックが針カニューレ16のうかつな再露出を防ぐために設けられてもよい。
請求項(抜粋):
血液採集容器と接続するための付属品と、前記付属品から延在する可撓性の管と、該可撓性の管の付属品と離れた端が接続された針組み立て品とを具える血液採集セットであって、前記針組み立て品は、前記可撓性の管に接続された基端と、末端と、前記可撓性の管と液体を連通するためにそれらの間に延在する通路とを有するハブと、前記ハブの前記末端としっかりと接続された基端と、尖っている先端とそれらの間に延在するルーメンであって前記ハブの中を通る前記通路と液体を連通させるルーメンとを有する針カニューレと、前記ハブと前記針カニューレが、前記針カニューレが露出している末端位置から前記針カニューレがシールドされている基端位置まで移動可能となるように、前記ハブと前記針カニューレとをはめ込まれているシールドと、前記ハブの一部と前記シールドとの間に取り込まれたばねであって、前記ハブと前記針カニューレを前記シールドに対して前記基端位置に向かって押し進めるように作用するばねと、前記ハブと前記針カニューレを末端位置で開放可能に保持する保持器と、前記保持器を選択的に開放するアクチュエータとを具えることを特徴とする血液採集セット。
IPC (2件):
A61B 5/15 ,  A61M 5/158
FI (3件):
A61B 5/14 300 H ,  A61M 5/14 369 Z ,  A61B 5/14 300 Z
Fターム (9件):
4C038TA06 ,  4C038TA10 ,  4C038UJ06 ,  4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF04 ,  4C066KK09 ,  4C066NN06

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