特許
J-GLOBAL ID:200903098225192397

光ファイバケーブルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186163
公開番号(公開出願番号):特開2001-013381
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ心線の経時的な長手方向への移動を防止することができるルースチューブ型光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】 チューブ1の内部空間に光ファイバ心線2がルースに収容されているとともに、空隙部に充填物が充填されている。充填物は、硬化していない部分3と、硬化した部分4があり、硬化した部分4は、長手方向に間欠的に介在されている。光ファイバ心線は、硬化した部分によって、ケーブルの長手方向に間欠的に束縛されているので、ケーブルが傾斜した方向や鉛直方向に布設されても、光ファイバ心線がケーブルの長手方向に移動することはない。
請求項(抜粋):
チューブ内にルース状に収容された少なくとも1本の光ファイバ心線と、前記チューブ内の空隙部に充填物が挿入されたルースチューブ型光ファイバケーブルにおいて、前記充填物がケーブルの長手方向に間欠的に半固体状にゲル化もしくは半固体状に固化されていることを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (3件):
G02B 6/44 361 ,  G02B 6/44 391 ,  H01B 11/00
FI (3件):
G02B 6/44 361 ,  G02B 6/44 391 ,  H01B 11/00 L
Fターム (3件):
2H001DD14 ,  2H001MM06 ,  2H001MM09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-088342
  • 特開昭63-265209
  • 光ファイバケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327378   出願人:株式会社フジクラ, 米沢電線株式会社
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