特許
J-GLOBAL ID:200903098225242459

電源電圧変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095738
公開番号(公開出願番号):特開平6-311731
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、動作消費電流の増加を抑えて、電源電圧から安定に所定の電圧を変換することが可能であり、しかも、ノイズを削減でき、信頼性の高い電源電圧変換回路を提供しようとするものである。【構成】第1のクロック発振器G21 は低い周波数のクロック信号を発振し、第2のクロック発振器G12 は高い周波数のクロック信号を発振する。第1、第2の信号切替え回路K11 、K21 は、液晶駆動回路R21 が動作時にCPU10から出力される切替え信号SW1 に応じて、高い周波数のクロック信号を選択し、液晶駆動回路R21 が停止時に低い周波数のクロック信号を選択し降圧回路S11 、昇圧回路S21に供給する。液晶駆動回路R21 が動作時は電圧の低下およびノイズを減少でき、液晶駆動回路R21 が停止時は消費電流を低減できる。
請求項(抜粋):
第1のクロック信号を発生する第1のクロック発生手段と、前記第1のクロック信号より低い周波数の第2のクロック信号を発生する第2のクロック発生手段と、第1の電源電圧と第2の電源電圧から第3の電源電圧を変換する第1の電圧変換手段と、前記第1乃至第3の電源電圧から第3の電源電圧より高い第4の電源電圧に変換し、これを負荷に供給する第2の電圧変換手段と、前記負荷が動作時に、前記第1のクロック発生手段によって発生された第1のクロック信号を前記第1、第2の電圧変換手段に供給し、前記負荷が停止時に、前記第2のクロック発生手段によって発生された第2のクロック信号を前記第1、第2の電圧変換手段に供給する信号切替え手段とを具備することを特徴とする電源電圧変換回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-092420
  • 特開昭57-043565
  • チャージポンプ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207672   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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