特許
J-GLOBAL ID:200903098225921623

車両用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300493
公開番号(公開出願番号):特開平6-127329
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグ内圧の上昇し過ぎによる緩衝作用の低下を防止する。【構成】 インフレータ14からエアバッグ12へのガス供給路15aに、エアバッグ12の内圧が一定以上に上昇すると、このガス供給路15aを閉塞するコントロール弁16を設ける。このコントール弁16としては、長方形の金属板を“へ”の字形に折曲形成して受圧面積を違えたものを回動可能な状態で、かつスプリングによって一方向に弾性付勢して設ける。そして、エアバッグ12の内圧が一定以上に上昇したときに、このコントロール弁16が弾性力に抗して回動し、ガス供給路15aを閉塞してエアバッグ12へのガス供給を遮断し、これ以後はエアバッグ12が徐々に収縮して衝撃吸収するようにする。
請求項(抜粋):
インフレータから供給されるガスによってエアバッグを膨張させる車両用エアバッグ装置において、前記インフレータからエアバッグへのガス供給中に、エアバッグの内圧が一定以上に上昇すると、前記インフレータからこのエアバッグに通じるガス供給路を閉じる内圧コントロール弁を有することを特徴とする車両用エアバッグ装置。

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