特許
J-GLOBAL ID:200903098228273827

包絡線信号生成回路と線形送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228298
公開番号(公開出願番号):特開平6-077740
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】線形送信装置全体をLSI化せしめるに際し、好適とされた構成の包絡線信号生成回路を得ること。【構成】同相包絡線成分I(t),直交包絡線成分Q(t)各々は時分割的にROM21に読出アドレスとして与えられることで、加算器25では加算結果{I2(t)+Q2(t)}、即ち、包絡線信号R2(t)が得られるが、この包絡線信号R2(t)はD/A変換器32を介し、ローパスフィルタ33で帯域制限された状態で出力されることで、電源電圧制御回路への包絡線信号として得られるものとなっている。
請求項(抜粋):
ディジタル変調情報より作成される、互いに直交する2系列の変調信号各々から包絡線信号を生成するための包絡線信号生成回路であって、2系列の変調信号各々をアドレスとして、該変調信号各々に対する2乗値を出力する2乗値変換手段と、該2乗値変換手段からの、上記変調信号対応の2乗値を加算する加算手段と、該加算手段からの加算結果をD/A変換するD/A変換手段と、を含む包絡線信号生成回路。
IPC (2件):
H03F 1/02 ,  H03G 3/20

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