特許

J-GLOBAL ID：200903098229808031

電池電圧低下検査装置

発明者： 山田 雄治 ,  磯部 公克
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-078895
公開番号（公開出願番号）：特開2001-264399
出願日： 2000年03月21日
公開日（公表日）： 2001年09月26日
要約：

【要約】【課題】 電池の端子電圧に応じた検出電圧とその基準値との比較結果に基づいた電池の電圧低下の定期的な検査を精度良く行うことができる電池電圧低下検査装置を提供すること。【解決手段】 駆動回路7上のスイッチSW1の閉成により電池3から駆動回路7上の検査用負荷R1に電力を供給して該駆動回路7に通電することにより得られる、電池3の端子電圧に応じた検出電圧と、予め設定された検出電圧の基準値との比較結果に基づいて、電池3の電圧低下を定期的に検査する装置において、スイッチSW1を一定の周期毎に閉成させるスイッチ閉成手段1Aを備え、スイッチSW1の開放中に電池3の端子の表面に発生した保護皮膜の分解のための通電が、スイッチ閉成手段1AによるスイッチSW1の閉成中に駆動回路7上で行われることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

駆動回路上のスイッチの閉成により電池から前記駆動回路上の検査用負荷に電力を供給して該駆動回路に通電することにより得られる、前記電池の端子電圧に応じた検出電圧と、予め設定された前記検出電圧の基準値との比較結果に基づいて、前記電池の電圧低下を定期的に検査する装置において、前記スイッチを一定の周期毎に閉成させるスイッチ閉成手段を備え、前記スイッチの開放中に前記電池の端子の表面に発生した保護皮膜の分解のための通電が、前記スイッチ閉成手段による前記スイッチの閉成中に前記駆動回路上で行われる、ことを特徴とする電池電圧低下検査装置。

IPC (6件)：

G01R 31/36 ,  G01F 1/00 ,  G01F 3/22 ,  G01R 19/165 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00

FI (6件)：

G01R 31/36 A ,  G01F 1/00 T ,  G01F 3/22 B ,  G01R 19/165 M ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 N

Fターム (29件)：

2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2G016CB12 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC12 ,  2G016CC28 ,  2G016CD04 ,  2G016CD09 ,  2G035AB03 ,  2G035AD02 ,  2G035AD08 ,  2G035AD11 ,  2G035AD23 ,  2G035AD26 ,  2G035AD47 ,  5G003BA01 ,  5G003DA02 ,  5G003EA06 ,  5G003EA09 ,  5G003GC05 ,  5H030AA06 ,  5H030AS00 ,  5H030FF43