特許
J-GLOBAL ID:200903098230266994

永久磁石回転子の着磁方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287898
公開番号(公開出願番号):特開平6-140248
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】永久磁石回転子を着磁する際には、大きな着磁磁場が必要であり、それには着磁ヨーク巻線に大電流を流す必要がある。このため、磁化電源装置および着磁ヨークの大容量化、着磁ヨークの発熱に伴う磁化電源装置および着磁ヨークの劣化、着磁ヨーク鉄芯の飽和および渦電流にともなう磁場強度の不安定化の問題が発生する。そこで本発明の目的は、かかる従来の技術の欠点をなくし、永久磁石回転子の安定な飽和着磁方法を提供するものである。【構成】界磁用永久磁石を有するモータの回転子において、前記回転子を高温の雰囲気中や液中における界磁用永久磁石の飽和着磁磁場の減少を利用し、着磁を行なう。
請求項(抜粋):
未着磁の界磁用永久磁石を有するモータの回転子において、前記回転子を高温の雰囲気中や液中における界磁用永久磁石の飽和着磁磁場の減少を利用し、着磁を行なう事を特徴とする永久磁石回転子の着磁方法。
IPC (2件):
H01F 13/00 ,  B22F 3/24

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