特許
J-GLOBAL ID:200903098231756596

ディーゼルエンジンのEGR装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066732
公開番号(公開出願番号):特開平10-259762
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明はEGR装置に関し、EGRクーラーの破損を検出して、冷却水の流入によるエンジン破壊を防止したEGR装置を提供することを目的とする。【解決手段】 EGR管に装着され、冷却水が循環するクーラーボックス内の冷却管間をEGRガスが通過するクーラーと、クーラーに設けられ、ドレンバルブを装着したドレン管が接続されたタンクと、タンクに装着され、タンク内の水位が設定値に達したときに検知信号を出力する水位センサと、この検知信号によって上記ドレンバルブを開弁駆動する制御手段とからなるEGR装置に於て、上記冷却管に接続した冷却水導入管に冷却水導入バルブを設け、タンク内に、上記水温センサより水位の高い位置に第二水位センサを設け、制御手段は第二水位センサの検知信号で冷却水導入バルブを閉弁駆動することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの吸気通路と排気通路との間に連結されたEGR管と、EGR管に装着され、冷却水が循環するクーラーボックス内の冷却管間をEGRガスが通過する水冷式のEGRクーラーと、EGRクーラーに形成され、ドレンバルブを装着したドレン管が接続された凝縮水貯留用のタンクと、タンクに装着され、タンク内の凝縮水の水位が設定値に達したときに検知信号を出力する水位センサと、当該水位センサの検知信号によって上記ドレンバルブを開弁駆動する制御手段とからなるディーゼルエンジンのEGR装置に於て、上記冷却管に接続した冷却水導入管に冷却水導入バルブを設けると共に、タンクに、上記水位センサより水位の高い位置に第二水位センサを設け、制御手段は、第二水位センサの検知信号によって上記冷却水導入バルブを閉弁駆動することを特徴とするディーゼルエンジンのEGR装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 570
FI (2件):
F02M 25/07 580 E ,  F02M 25/07 570 K

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