特許
J-GLOBAL ID:200903098233702965
目地部用ひさし装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024738
公開番号(公開出願番号):特開2000-220224
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は大きな揺れ動きにも追従して、損傷したり、よう壁とひさし本体との間に隙間が生じたりするのを確実に防止するとともに、内部に雨水が入り込むのを効率よく阻止することができる目地部用ひさし装置を得るにある。【解決手段】 目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の目地部側の外壁面に取付けられた先端部が他方の建物の目地部側の外壁面に形成された外側通路のよう壁の上部に位置するひさし本体と、ひさし本体の先端下部に回動機構を介して平常時にはよう壁の内壁面を覆うように位置して内部に雨水の浸入を阻止する回動可能な水切り板と、水切り板を平常時にはよう壁に係止し地震等によって左右の建物が揺れ動いた場合には係止状態が解除される水切り板係止具とで目地部用ひさし装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の目地部側の外壁面に取付けられた、先端部が他方の建物の目地部側の外壁面に形成された外側通路のよう壁の上部に位置するひさし本体と、このひさし本体の先端下部に回動機構を介して、平常時には前記よう壁の内壁面を覆うように位置して、内部に雨水の浸入を阻止する回動可能な水切り板と、この水切り板を平常時には前記よう壁に係止し、地震等によって左右の建物が揺れ動いた場合には係止状態が解除される水切り板係止具とからなることを特徴とする目地部用ひさし装置。
IPC (3件):
E04B 1/62
, E04B 1/64
, E04B 7/02 501
FI (3件):
E04B 1/62 B
, E04B 1/64 C
, E04B 7/02 501 D
Fターム (8件):
2E001DA01
, 2E001FA04
, 2E001FA51
, 2E001GA13
, 2E001HB01
, 2E001HB03
, 2E001HB04
, 2E001LA01
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