特許
J-GLOBAL ID:200903098235490035

現像装置、プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308898
公開番号(公開出願番号):特開2001-125360
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 使い始め初期濃度薄と高温高湿環境下での使用後朝一濃度薄を防止でき、常に安定した画像濃度を得ることのできる現像装置、プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置を提供すること。【解決手段】 現像剤収納容器104内に配設される仕切り部材1の下部側先端1a位置を、現像剤担持体105の反対側で現像剤残量検知部材108に接して鉛直方向に引かれる接線1と、現像剤担持体105の反対側で現像剤攪拌部材130の回転軌跡に接して鉛直方向に引かれる接線2との挟まれた領域X内に位置させる。また、現像剤収納容器104内の上部側に前記現像剤収納容器104内の上部との間に開口部312を設ける。
請求項(抜粋):
電子写真感光体に形成された静電潜像を形成するための現像装置において、重量平均粒径がほぼ7μm以下である一成分磁性現像剤を収納するための現像剤収納容器と、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を前記一成分磁性現像剤により現像するための現像手段と、前記現像剤収納容器内を仕切るための仕切り部材と、前記仕切り部材により仕切られる前記現像剤収納容器内の前記現像手段側で前記一成分磁性現像剤の残量を検出するための現像剤残量検知部材と、前記仕切り部材により仕切られる前記現像剤収納容器内の前記現像手段側で前記一成分磁性現像剤を前記現像手段の方向へ攪拌するための回転可能な現像剤攪拌部材と、を有し、前記現像手段は、内部に磁束発生手段を有し、前記磁束発生手段により発生する磁力によって前記一成分磁性現像剤を担持する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接し、前記現像剤担持体が担持する一成分磁性現像剤の量を規制するための現像剤規制部材と、を有し、前記現像剤収納容器内に収納されている前記一成分磁性現像剤の重心が前記現像剤担持体の回転中心より鉛直方向に上方に位置し、前記仕切り部材は、前記現像剤収納容器内の下部と上部の中間に配設され、前記現像剤収納容器内の下部側先端位置が、前記現像剤担持体の反対側で前記現像剤残量検知部材に接して鉛直方向に引かれる接線1と、前記現像剤担持体の反対側で前記現像剤攪拌部材の回転軌跡に接して鉛直方向に引かれる接線2との挟まれた領域内に位置し、前記現像剤収納容器内の上部側には、前記現像剤収納容器内の上部との間に開口部を有していることを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/09 101
FI (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/09 101
Fターム (13件):
2H031AA09 ,  2H031AB09 ,  2H031BA03 ,  2H077AB03 ,  2H077AB04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA08 ,  2H077DA15 ,  2H077EA13 ,  2H077FA19 ,  2H077GA02

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