特許

J-GLOBAL ID：200903098235808876

丸鋼鋳片保管装置及びその運転方法

発明者： 横枕 憲治
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小杉 佳男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-273952
公開番号（公開出願番号）：特開2001-097556
出願日： 1999年09月28日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：

【要約】【課題】本発明は、作業者なしでも、収納手段への備蓄時に従来より騒音が低減でき、且つ備蓄作業が安定して行なえる丸鋼鋳片保管装置とその運転方法を提供することを目的としている。【解決手段】搬送ローラ上の丸鋼鋳片を、その横方向へ蹴り出すキッカと、蹴り出された丸鋼鋳片を順次備蓄する収納手段と、該収納手段のキッカ側上端に、蹴り出された丸鋼鋳片を載せ、一端が揺動自在に係止され、他端が昇降自在なシリンダ駆動のアームとを備えた丸鋼鋳片保管装置において、前記蹴り出される丸鋼鋳片のサイズ、重量及び断面積が入力され、それらに基づきアーム先端の位置を決定する演算器を備えると共に、該アームのキッカ側上方に、該アームに載った丸鋼鋳片の存在を検知するセンサと、前記シリンダを駆動するアーム位置制御手段とを設けた。

請求項（抜粋）：

搬送ローラ上を移動してきた丸鋼鋳片を、その横方向へ蹴り出すキッカと、蹴り出された丸鋼鋳片を順次備蓄する収納手段と、該収納手段のキッカ側上端に、蹴り出された丸鋼鋳片を載せ、一端が揺動自在に係止され、他端が昇降自在なシリンダ駆動のアームとを備えた丸鋼鋳片保管装置において、前記蹴り出される丸鋼鋳片のサイズ、重量及び断面積が入力され、それらに基づきアーム先端の位置を決定する演算器を備えると共に、該アームのキッカ側上方に、該アームに載った丸鋼鋳片の存在を検知するセンサと、前記シリンダを駆動するアーム位置制御手段とを設けたことを特徴とする丸鋼鋳片保管装置。

IPC (2件)：

B65G 57/18 ,  B65G 47/82

FI (2件)：

B65G 57/18 A ,  B65G 47/82 A

Fターム (11件)：

3F017AA06 ,  3F017AB01 ,  3F017AB07 ,  3F017BA01 ,  3F017BA12 ,  3F017BA17 ,  3F029AA13 ,  3F029BA06 ,  3F029CA91 ,  3F029DA04 ,  3F029DA21