特許
J-GLOBAL ID:200903098238745050
自動車用ドアミラー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263439
公開番号(公開出願番号):特開2000-085470
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 モータの駆動力を伝達する歯車群にかかる負荷を小さくした自動車用ドアミラー装置を提供する。【解決手段】 メインギア12にかみ合う歯車としてメインギアから加わる回転力の伝達を阻止するウォームギア21を使用し、このウォームギアとモータ22との間の歯車群には下位段歯車から加わる回転力により回転する歯車を使用した。ウォームギアによりドアミラーは使用位置および格納位置に停止されるとともに、モータとの間の歯車群には、モータ駆動時以外回転力は加わらないから、この歯車群の応力印加による変形、歪み、破損は最小限に抑制される。
請求項(抜粋):
フロントドアの車体外方にほぼ水平に突出して形成されたベースプレートと、該ベースプレートにほぼ垂直に支持されたメインシャフトと、該メインシャフトに回転可能に支持されたミラーホルダと、上記メインシャフトに嵌装され上記ミラーホルダを回動するメインギアと、該メインギアに回動力を与えるモータと、該モータと上記メインギアの間に介在せしめられ駆動力を伝達するとともに減速機能を付与された歯車群と、上記ミラーホルダ側に急激に大きな力が加わったとき上記車体側と上記ミラーホルダ側の結合を解除するクラッチとからなる自動車用ドアミラー装置において、上記歯車群のうち、上記メインギアにかみあう歯車のみが、下位段歯車から加わる回転力の伝達を阻止するウォームギアにて構成され、かつ該ウォームギアと上記モータの間の歯車群は下位段から加わる回転力を伝達する歯車にて構成されたことを特徴とする自動車用ドアミラー装置。
IPC (3件):
B60R 1/06
, H02P 1/22
, H02P 3/08
FI (3件):
B60R 1/06 E
, H02P 1/22
, H02P 3/08 D
Fターム (20件):
3D053FF29
, 3D053GG06
, 3D053GG12
, 3D053HH09
, 3D053HH18
, 3D053HH19
, 3D053JJ53
, 3D053KK02
, 3D053LL05
, 3D053LL06
, 3D053LL08
, 3D053LL36
, 5H001AA01
, 5H001AB10
, 5H001AD05
, 5H530AA01
, 5H530BB40
, 5H530CC01
, 5H530CC24
, 5H530CF01
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