特許
J-GLOBAL ID:200903098242653209
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 塚本 豊
, 中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-281617
公開番号(公開出願番号):特開2008-093346
出願日: 2006年10月16日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】役を入賞させるか否かの処理として内部抽選以外の処理が行なわれることを防止するとともに遊技の公平性を担保しつつ、操作順によって導出させる役を多彩に変化させることにより遊技の興趣を向上させることができるスロットマシンを提供することである。【解決手段】同一のゲームにおいて入賞することにより実質的に同じ枚数分のメダルが付与されるリプレイ(1)とリプレイ(2)とが同時当選したときには、第1の順序で停止操作したときにリプレイ(1)を引込み入賞させ、第1に順序以外の順序で停止操作したときにリプレイ(2)を引込み入賞させる。また、同一のゲームにおいて入賞することにより実質的に同じ枚数分のメダルが付与されるリプレイ(1)とリプレイ(3)とが同時当選したときには、第2の順序で停止操作したときにリプレイ(1)を引込み入賞させ、第2に順序以外の順序で停止操作したときにリプレイ(3)を引込み入賞させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
前記可変表示装置に表示結果を導出させるための遊技者による停止操作を検出する停止操作検出手段と、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、複数種類の入賞表示結果各々の導出を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果および前記停止操作検出手段により検出された停止操作に応じて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、
前記複数種類の入賞表示結果のうちいずれかが導出されたときに、該導出された入賞表示結果に予め定められた大きさの前記遊技用価値の付与を行なう遊技用価値付与手段とを備え、
前記遊技用価値付与手段は、
設定された賭数が同じゲームにおいて、前記導出制御手段により前記複数種類の入賞表示結果のうち予め定められた第1入賞表示結果が導出されたときと第2入賞表示結果が導出されたときと第3入賞表示結果が導出されたときとで同じ大きさの前記遊技用価値の付与を行ない、
前記導出制御手段は、
前記事前決定手段により前記複数種類の入賞表示結果のうち前記第1入賞表示結果と前記第2入賞表示結果との導出が許容されているときに、前記停止操作検出手段により検出された停止操作が所定の第1の手順に従った停止操作であることを条件として前記第1入賞表示結果を前記可変表示装置に導出させ、前記停止操作検出手段により検出された停止操作が前記第1の手順以外の手順に従った停止操作であることを条件として前記第2入賞表示結果を前記可変表示装置に導出させ、
前記事前決定手段により前記複数種類の入賞表示結果のうち前記第1入賞表示結果と前記第3入賞表示結果との導出が許容されているときに、前記停止操作検出手段により検出された停止操作が前記第1の手順と異なる所定の第2の手順に従った停止操作であることを条件として前記第1入賞表示結果を前記可変表示装置に導出させ、前記停止操作検出手段により検出された停止操作が前記第2の手順以外の手順に従った停止操作であることを条件として前記第3入賞表示結果を前記可変表示装置に導出させることを特徴とする、スロットマシン。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-045221
出願人:株式会社三共
審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-223218
出願人:株式会社オリンピア
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-348124
出願人:ダイコク電機株式会社
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遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-047228
出願人:株式会社大都技研
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