特許
J-GLOBAL ID:200903098242654655

シート給送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-161744
公開番号(公開出願番号):特開2009-001350
出願日: 2007年06月19日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】シートの傷や痕の発生を防止することができると共に、シートの分離を確実に行うことができるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】給紙カセット10が装置本体に装着された状態で昇降機構35によりシート積載板11をシート給送位置に移動させ、かつリンク機構により昇降機構35と連動させて圧接離間機構45によりシート分離部材21をシート給送部材2に圧接させる。また、シート給送部材2によるシートの給送が所定時間行われない場合には、昇降機構35によりシート積載板11を待機位置に移動させ、かつリンク機構により昇降機構35と連動させて圧接離間機構45によりシート分離部材21をシート給送部材2から離間させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シートを積載して昇降可能なシート積載板を有し、装置本体に着脱自在に設けられた給紙カセットと、装置本体側に設けられ前記シート積載板に積載されたシートを給送するシート給送部材と、前記シート給送部材に接離可能に圧接し前記シート給送部材によって送り出されたシートを1枚ずつ分離するシート分離部材と、を備えたシート給送装置において、 前記シート積載板を、前記シート積載板に積載されたシートが前記シート給送部材に圧接するシート給送位置、又は前記シート積載板に積載されたシートが前記シート給送部材から離間する待機位置に移動させる昇降機構と、 前記シート分離部材を前記シート給送部材に圧接、又は前記シート分離部材を前記シート給送部材から離間させる圧接離間機構と、 前記昇降機構と前記圧接離間機構とを連動させるリンク機構と、を備え、 前記給紙カセットが前記装置本体に装着された状態で、前記昇降機構により前記シート積載板を前記シート給送位置に移動させ、かつ前記リンク機構により前記昇降機構と連動させて前記圧接離間機構により前記シート分離部材を前記シート給送部材に圧接させ、前記シート給送部材によるシートの給送が行われない場合には、前記昇降機構により前記シート積載板を前記待機位置に移動させ、かつ前記リンク機構により前記昇降機構と連動させて前記圧接離間機構により前記シート分離部材を前記シート給送部材から離間可能とすることを特徴とするシート給送装置。
IPC (3件):
B65H 1/14 ,  B65H 1/26 ,  B65H 3/52
FI (4件):
B65H1/14 310A ,  B65H1/14 310B ,  B65H1/26 310Z ,  B65H3/52 330D
Fターム (21件):
3F343FA01 ,  3F343FB01 ,  3F343GA03 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HB03 ,  3F343HC26 ,  3F343HD18 ,  3F343JD09 ,  3F343JD33 ,  3F343KB03 ,  3F343KB05 ,  3F343KB19 ,  3F343LD04 ,  3F343LD26 ,  3F343LD30 ,  3F343MB05 ,  3F343MB09 ,  3F343MB14 ,  3F343MC17
引用特許:
出願人引用 (2件)

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