特許
J-GLOBAL ID:200903098245946274
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-361722
公開番号(公開出願番号):特開2007-163946
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】2つの回転体を加圧しているときは、スリップしにくく、加圧してないときも、所望の速度で回転できる定着装置を提供する。【解決手段】回転体1を駆動する駆動手段15と、回転体2を駆動する駆動手段21と、速度検出手段12で検出した検出速度とその目標速度を比較して一致するように駆動手段15の駆動量を上げ下げする比較制御手段14と、速度検出手段18で検出した検出速度とその目標速度を比較して一致するように駆動手段21の駆動量を上げ下げする比較制御手段20と、トルク検出手段24で検出した検出トルクとその目標トルクを比較して一致するように駆動手段21の駆動量を上げ下げする比較制御手段22と、加圧時は比較制御手段22を有効にして比較制御手段20を無効にし、加圧解除時は比較制御手段20を有効にして比較制御手段22を無効にする制御切り替え手段と、を備えた定着装置により、前記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転体1と、回転体2と、前記回転体1と前記回転体2を接触させて圧力をかける加圧手段と、前記回転体1と前記回転体2を分離して圧力を解除する加圧解除手段と、前記回転体1を回転駆動する駆動手段1と、前記回転体2を回転駆動する駆動手段2と、前記回転体1の速度を検出する速度検出手段1と、前記回転体2の速度を検出する速度検出手段2と、前記駆動手段2のトルクを検出するトルク検出手段2と、前記速度検出手段1で検出した検出速度とその目標速度を比較して一致するように駆動手段1の駆動量を上げ下げする比較制御手段1と、前記速度検出手段2で検出した検出速度とその目標速度を比較して一致するように駆動手段2の駆動量を上げ下げする比較制御手段2と、前記トルク検出手段2で検出した検出トルクとその目標トルクを比較して一致するように駆動手段2の駆動量を上げ下げする比較制御手段3と、前記加圧手段による加圧時は比較制御手段3を有効にして比較制御手段2を無効にし、前記加圧解除手段による加圧解除時は比較制御手段2を有効にして比較制御手段3を無効にする制御切り替え手段と、を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 535
, G03G15/20 510
, G03G21/00 372
Fターム (30件):
2H027DA01
, 2H027DA16
, 2H027DA50
, 2H027DE01
, 2H027DE07
, 2H027EC06
, 2H027ED25
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EE06
, 2H027EF01
, 2H027EF09
, 2H033AA02
, 2H033AA10
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BB12
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033BB35
, 2H033BB37
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA13
, 2H033CA23
, 2H033CA30
, 2H033CA35
, 2H033CA36
, 2H033CA40
引用特許:
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