特許
J-GLOBAL ID:200903098246048016

測定センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-528868
公開番号(公開出願番号):特表平11-504119
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】特に内燃機関の排ガス中の酸素含有量を規定するための測定センサを提案して、センサエレメント(22)がケーシング(12)内でシール(19)によりガス密に取り囲まれて固定されている。シール(19)が予備焼結された変形可能なシール体(19′)としてケーシング(12)内に測定ガス側のセラミック成形部材(18)と接続部側のセラミック成形部材(20)との間に配置されており、予備焼結されたシール体(19′)が圧力下で変形可能である。セラミック成形部材(18,20)及びシール体(19′)が、軸方向に延びる貫通孔(32,42,52)を有している。シール体(19′)、貫通孔(42)の横断面を狭める成形部を有している。成形部がセンサエレメント(22)の差し込みに際してセンサエレメント(22)によって変形可能であり、センサエレメント(22)が成形部によって組み込み位置にロックされるようになっている。さらに、セラミック成形部材(18,20)及びシール体(19′)が、互いに接触する端面に、それぞれ互いにかみ合う形状結合的な係合エレメントを有しており、係合エレメントがセラミック成形部材(18,20)とシール体(19′)とを半径方向で整合させ、従って貫通孔(32,42,52)が互いに一列に延びている。
請求項(抜粋):
特に内燃機関の排ガス中の酸素含有量を規定するための測定センサであって、センサエレメントを有しており、センサエレメントがケーシング内にシールによりガス密に取り囲まれて固定されており、シールが変形可能なシール体としてケーシング内に差し込まれており、シール体がセンサエレメントの受容のための軸方向に延びる貫通孔を有している形式のものにおいて、シール体(19′)が貫通孔(42)の横断面を狭める成形部(46,48)を有しており、成形部(46,48)がセンサエレメント(22)の差し込みに際して変形可能であり、センサエレメント(22)が少なくとも成形部(46,48)によって貫通孔(42)内にロック可能であることを特徴とする測定センサ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-156845

前のページに戻る