特許
J-GLOBAL ID:200903098248330827

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194593
公開番号(公開出願番号):特開平8-043795
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】液晶表示装置において、信号処理回路の消費電力を低減し、FRC駆動時の縦すじムラの発生を抑える。【構成】各ソース線に印加する信号電圧VS1、VS2の極性を2H毎に反転する。隣接するソース線VS1、VS2毎で信号電圧は逆極性とする。また、FRC駆動による中間調表示においては、任意の2×2行列内で、4つの印加電圧位相が必ず含まれ、且つ、縦方向及び横方向にも4つの位相が必ず配置されるように駆動制御する。
請求項(抜粋):
2枚の透光性絶縁基板間に液晶が充填され、一方の基板の内面に並列配置された複数のゲート線と、並列配置された複数のソース線とが互いに交差して形成され、前記ゲート線と前記ソース線とで囲まれた領域に画素電極が形成され、前記ゲート線と前記ソース線との各交差部付近に薄膜トランジスタが形成され、他方の基板の内面には対向電極が形成されて成る液晶表示装置において、前記対向電極の電位を基準として、横方向については隣接する前記画素電極同士の信号電位の極性が反転して駆動され、縦方向については前記画素電極2個毎に信号電位の極性が反転して駆動され、さらに前記各画素電極は、1フレーム期間毎に極性が反転されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-293089
  • 特開平2-285391

前のページに戻る