特許
J-GLOBAL ID:200903098248889484

固体発光素子アレイプリンタおよび光量補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136073
公開番号(公開出願番号):特開平9-314897
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【構成】 LEDおよびSLA(集束性ロッドレンズアレイ)の光量補正データが、EP-ROM30aおよび30bにそれぞれ格納される。CPU26は、RAM28から1ドットライン分の画像データを読み出し、「黒」印字データがあるかどうか判断する。そして、CPU26はアドレスカウンタ32を動作して、それによって、「黒」印字データのアドレスに対応する光量補正データがEP-ROM30aおよび30bから読み出される。この光量補正データは任意のフォーマットに変換された後、RAM28に補正画像データとして記録される。【効果】 LEDおよびSLAの光量ばらつきを個々に補正することができるので、印字濃度むらのない鮮明な画像を形成し得る。また、コスト低減が図れる。
請求項(抜粋):
固体発光素子を記録幅に配列してなる固体発光素子アレイと、前記固体発光素子アレイからの光を結像する結像手段と、予め測定した前記固体発光素子の光量に相関する第1相関データを記憶する第1記憶手段とを備え、前記第1相関データに応じて前記固体発光素子を駆動して感光体に与える露光量を均一化する固体発光素子アレイプリンタにおいて、前記結像手段の光量に相関する第2相関データを記憶する第2記憶手段、および画像形成動作時に前記第1記憶手段および前記第2記憶手段から印字すべき画像データに対応する前記第1相関データおよび前記第2相関データを読み出す読出制御手段を備え、前記第1相関データおよび前記第2相関データに基づいて前記固体発光素子を駆動するようにしたことを特徴とする、固体発光素子アレイプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455

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