特許
J-GLOBAL ID:200903098249956916

電池用発電要素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077222
公開番号(公開出願番号):特開平10-275627
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 正極と負極の形状を独立にすることが可能で、正極と負極の短絡が防止できるばかりでなく、リチウム電池などにおいては、充電時に負極要素上にリチウムが電析することのない構造の発電要素の製造方法を提供する。【解決手段】 正極合剤と正極集電体から成る正極要素及び、負極合剤と負極集電体から成る負極要素を対向するように配置し、更にこれら電極要素の間に該電極用素間を電気的に隔離し、かつイオン伝導性を保持する隔膜を重ねて発電要素を構成する電池用発電要素の製造において、発電要素として成形する前に正極要素と負極要素を独立に成形する。
請求項(抜粋):
正極合剤と正極集電体から成る正極要素、及び、負極合剤と負極集電体から成る負極要素を対向するように配置し、更にこれら電極要素の間に、該電極要素間を電気的に隔離し且つイオン伝導性を保持する隔膜を重ねて発電要素を構成する電池用発電要素の製造において、該発電要素を製造する手段が、一体化された正極合剤と正極集電体を所定形状に成形して正極要素を製造する第一の手段と、一体化された負極合剤と負極集電体を所定形状に成形して負極要素を製造する第二の手段と、重ねられた正極要素と隔膜と負極要素を所定形状に成形して発電要素を製造する第三の手段からなる電池用発電要素の製造方法であって、前記第一の手段及び第二の手段が前記第三の手段に先行して実施されることを特徴とする電池用発電要素の製造方法。
IPC (3件):
H01M 10/04 ,  H01M 6/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 10/04 Z ,  H01M 6/02 Z ,  H01M 10/40 Z

前のページに戻る