特許
J-GLOBAL ID:200903098251530764

温水ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒津 敏洋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095952
公開番号(公開出願番号):特開平8-271043
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 重油を燃焼させても、不完全燃焼とならないようにし、かつ熱交換効率の低下を極力抑える。【構成】 本体ケース2内に、燃焼室5および熱交換室6を設け、燃焼排気を、熱交換室6を通した後に煙突に導く。燃焼室5内に、底部溝20および内側立上がりパイプ21を設け、内側立上がりパイプ21の上端部を、凹溝部22に接続する。底部溝20の上面位置まで、底面耐火材24で埋め、バーナの火炎がスムースに流れるようにする。内側立上がりパイプ21の外側に、外側立上がりパイプ26を設ける。外側立上がりパイプ26の内面位置まで、側面耐火材27で埋め、バーナの火炎がスムースに流れるようにする。
請求項(抜粋):
上端内部に給湯槽部が形成され、前後方向に長い箱形容器状をなす本体ケースと;この本体ケースの下端内部に前後方向に貫通配置され、前端側に焚口を有するとともに、後端側に清掃用マンホールを有する燃焼室と;この燃焼室上方の本体ケース内に前後方向に延設され、燃焼室からの排気を、少なくとも長手方向に1回折返した後に、長手方向一端に接続された煙突に導く熱交換室と;この熱交換室および前記燃焼室の外周部に形成され、前記給湯槽部に連通する貯湯槽部と;を具備する温水ボイラにおいて、前記燃焼室内の幅方向両側位置に、燃焼室の上下を接続する熱交換パイプを、前後方向に間隔を置いて各1列に配設するとともに、燃焼室の底部に底面耐火材を配置して、熱交換パイプの下端部を底面耐火材中に埋設するか、または底面耐火材の上面に設けられた凹溝内に配置し、燃焼室の底面が、凹凸のないほぼ平坦な面となるようにしたことを特徴とする温水ボイラ。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F23M 5/00
FI (2件):
F24H 1/18 N ,  F23M 5/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平1-045540

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