特許
J-GLOBAL ID:200903098252002567

水素吸蔵用複合体材料、その使用方法及びその製造方法、及び水素吸蔵材料及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-219514
公開番号(公開出願番号):特開2004-026623
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】NaAlH4等のアルカリ金属水素化物の反応可逆性を確保しつつ、水素吸蔵及び放出能の低温動作化を可能とする水素吸蔵用複合体材料、その使用方法及びその製造方法を提供すること。【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルカリ金属水素化物と、ナノサイズの繊維状構造を有する炭素材料とから構成される水素吸蔵用複合体材料。一般式(1):Az(1-x)BzxAlHy(但し、上記一般式(1)において、AとBは互いに異なる原子であり、Li、Na、Kより選ばれる原子である。また、3≦y≦6、0≦x≦1、1≦z≦3である。)前記アルカリ金属水素化物と、前記繊維状炭素材料とから構成される水素吸蔵用複合体材料を、200°C以下で、水素化及び/又は脱水素化する、水素吸蔵用複合体材料の使用方法。前記アルカリ金属水素化物と、前記炭素材料とを混合して複合化させる、水素吸蔵用複合体材料の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるアルカリ金属水素化物と、ナノサイズの繊維状構造を有する炭素材料とから構成される水素吸蔵用複合体材料。 一般式(1): Az(1-x)BzxAlHy (但し、前記一般式(1)において、AとBは互いに異なる原子であり、Li、Na、Kより選ばれる原子である。また、3≦y≦6、0≦x≦1、1≦z≦3である。)
IPC (6件):
C01B6/24 ,  B01J20/20 ,  C01B3/00 ,  C01B31/02 ,  C22C1/00 ,  C22C24/00
FI (6件):
C01B6/24 ,  B01J20/20 D ,  C01B3/00 B ,  C01B31/02 101F ,  C22C1/00 N ,  C22C24/00
Fターム (26件):
4G066AA02B ,  4G066AA02D ,  4G066AA04B ,  4G066AA11D ,  4G066BA16 ,  4G066BA20 ,  4G066BA23 ,  4G066BA31 ,  4G066CA38 ,  4G066DA05 ,  4G066FA37 ,  4G066GA14 ,  4G066GA16 ,  4G140AA23 ,  4G140AA29 ,  4G140AA34 ,  4G140AA46 ,  4G140AA48 ,  4G146AA11 ,  4G146AA12 ,  4G146AB06 ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AD32 ,  4G146CB19 ,  4G146CB31

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