特許
J-GLOBAL ID:200903098253700691

アスピレータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278548
公開番号(公開出願番号):特開2001-097031
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 排水口からの風洩れをアスピレータの一次空気の取入口として兼用することにより、簡素な機構で車室内への吹出風量の低下をなくすことを可能にしたアスピレータ装置を実現する。【解決手段】 一次空気通路(ベンチュリ管18)の取入口を凝縮水の排水口16に接続し、この一次空気通路(ベンチュリ管18)内に二次空気通路(二次空気吸入ノズル19)を設けたアスピレータ17と、内気温度センサ13を収納するセンサ収納ケース14との間をホース20で接続するように配設したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
車両用空気調和装置の空調ユニット内を車室内側へ流れる風の一部を導入する一次空気通路と、この一次空気通路を流れる風により空気吸入作用を生じさせて車室内の空気を内気温度センサの設置スペースに導入する二次空気通路とを備えたアスピレータ装置において、前記一次空気通路の取入口を前記空調ユニットの凝縮水の排水口に接続し、前記一次空気通路内を前記凝縮水と一次空気が前記取入口より車室外へ流れるように構成したことを特徴とするアスピレータ装置。

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