特許
J-GLOBAL ID:200903098254310471

内燃機関の空燃比制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300472
公開番号(公開出願番号):特開平5-141299
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は、内燃機関の空燃比を制御する方法に関し、スロットルを介さずに吸入されるガスが存在する場合に、空燃比を厳密に制御して環境汚染が少なく動力性能の良いエンジンを実現することを目的とする。【構成】スロットル5を介して内燃機関(エンジン)1に吸入される空気量QINを流量計6Aで直接に測定し、該吸入空気量QINから燃料供給量を決定して空燃比を制御する方法において、次のように制御する。すなわち、少なくとも内燃機関1の回転速度Nとスロットル5の開度θとから該内燃機関1に吸入される計算上の吸入空気量QTOTAL を求め、前記流量計6Aで測定した吸入空気量QINと計算上の吸入空気量QTOTAL とから、スロットル5以外の経路から吸入されるガス量QEXT の割合を求めて空燃比を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
スロットル(5) を介して内燃機関(1) に吸入される空気量(QIN) を流量計(6A)で直接に測定し、該吸入空気量(QIN) から燃料供給量を決定して空燃比を制御する方法において、少なくとも内燃機関(1) の回転速度(N)とスロットル(5) の開度(θ)とから該内燃機関(1) に吸入される計算上の吸入空気量(QTOTAL ) を求め、前記流量計(6A)で測定した吸入空気量(QIN) と計算上の吸入空気量(QTOTAL ) とから、スロットル(5) 以外の経路から吸入されるガス量(QEXT ) の割合を求めて空燃比を制御すること、を特徴とする内燃機関の空燃比制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/18 ,  F02D 45/00 366 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/08 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-091342
  • 特開昭63-036049

前のページに戻る