特許
J-GLOBAL ID:200903098254834950

受光センサ-アンプと色彩選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345506
公開番号(公開出願番号):特開平9-159530
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】リニアイメ-ジセンサ-の出力を素子ごとに利得補正して、外的影響を受けない正確な色彩選別機を提供する。【解決手段】受光リニアイメ-ジセンサ-25と、サンプルホ-ルド回路28と、あらかじめ基準値を設定した設定器31と、積分器32と、該積分器32を介した前記光信号の積分出力と前記設定器31の基準出力との差を出力する差検出器33と、及び高速アナログ乗算器からなる演算器33とを設け、前記サンプルホ-ルド回路28の光信号出力を、演算器30と積分器32とに入力し、前記サンプルホ-ルド回路28の光信号出力と差検出器33の信号出力とにより該演算器30において乗算演算して補正した後の信号を出力するように受光センサ-アンプを構成する。【効果】利得補正が可能なので、照明の斑や経時変化にも対応できるだけでなく、選別機の選別精度の向上と共に受光センサ-の小型化あるいは処理能力が向上した色彩選別機を提供できる。
請求項(抜粋):
受光リニアイメ-ジセンサ-から得られる光信号をアンプで増幅してサンプルホ-ルド回路で光信号部分だけを出力し、該出力をアンプで増幅して演算器を介して信号出力するようにした受光センサ-アンプにおいて、あらかじめ基準値を設定した設定器と、積分器と、該積分器を介した前記光信号の積分出力と前記設定器の基準出力との差を出力する差検出器と、及び高速アナログ乗算器からなる演算器とを設け、前記サンプルホ-ルド回路の光信号出力を、演算器と、積分器を介して差検出器に入力し、該差検出器の信号出力を前記演算器に入力し、前記サンプルホ-ルド回路の光信号出力と差検出器の信号出力とによって該演算器において乗算演算して補正した後の信号を前記演算器から出力するようにした利得補正回路を設けたことを特徴とする受光センサ-アンプ。
IPC (3件):
G01J 3/51 ,  B07C 5/342 ,  H01L 31/10
FI (3件):
G01J 3/51 ,  B07C 5/342 ,  H01L 31/10 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-212070
  • 特開平4-047775
  • 特開昭63-319092
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