特許
J-GLOBAL ID:200903098256826637

減容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298945
公開番号(公開出願番号):特開平8-132439
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 構造簡単にしてゴム廃棄物の減容、粉砕処理が効率よくできるようにする。【構成】 外周に放射状の刃を有するロータリーカッターと、外周に螺旋状の刃を有するスクリューカッターとを平行に接近配置して材料の投入口を有するケーシング内に回転自在に設け、スクリューカッターの移送終端の軸方向外方に位置するケーシングの端部に、軸方向外方が大径となるテーパー孔にかつ内面に軸方向に延びる溝を有する排出口を形成し、排出口に所定の間隙を保持して嵌合し、かつ外周に軸方向に延びる凸条を有するテーパー状の加圧ローターを設け、該加圧ローターをスクリューカッターの移送終端部に連結してなる減容装置において、排出口の内面に形成する溝は、側面が排出口の軸心方向に起立し、底面が排出口の接線方向に延びる断面矩形状に形成するとともに、底面の幅寸法を側面の起立寸法よりも大きくする。
請求項(抜粋):
軸状回転体の外周に放射状の刃を有するロータリーカッターと、軸状回転体の外周に螺旋状の刃を有するスクリューカッターとを平行に接近配置して材料の投入口を有するケーシング内に回転自在に設け、前記スクリューカッターの移送終端の軸方向外方に位置するケーシングの端部に、軸方向外方が大径となるテーパー孔にかつ内面に軸方向に延びる溝が形成された排出口を設け、前記排出口に所定の間隙を保持して嵌合し、かつ外周に軸方向に延びる凸条を有するテーパー状の加圧ローターを設け、該加圧ローターを前記スクリューカッターの移送終端部に連結してなる減容装置において、前記排出口の内面に形成する溝は、側面が排出口の軸心方向に起立し、底面が排出口の接線方向に延びる断面矩形状に形成するとともに、底面の幅寸法を側面の起立寸法よりも大きくしたことを特徴とする減容装置。
IPC (5件):
B29B 17/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:26
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 W

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