特許
J-GLOBAL ID:200903098256927034
エンジンの吸入空気量制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353450
公開番号(公開出願番号):特開平5-163978
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 ファーストアイドル時の燃費の向上及びエンジンノイズの低減を図る。【構成】 エンジン10のスロットルバルブ22を迂回するバイパス通路23に制御弁14が配置される。また冷却水温を検出する水温センサ16と、吸気管圧力を検出する圧力センサ15が設けられる。前記水温センサ16から得られた信号に応じた目標吸気管圧力を水温-吸気管圧力テーブルから求め、この目標吸気管圧力と前記圧力センサ15から得られる吸気管圧力とを比較しその差に応じて前記制御弁14を制御する信号を出力する制御手段ECUを備える。
請求項(抜粋):
エンジンのスロットルバルブを迂回するバイパス通路に配置された制御弁の開度を制御することにより、そのバイパス通路を流れる空気量を調整してファストアイドル時のエンジン回転数を制御するエンジンの吸入空気量制御装置において、前記エンジンの冷却水温を検出する水温センサと、前記エンジンの吸気管圧力を検出する圧力センサと、前記水温センサから得られた信号に応じた目標吸気管圧力を水温-吸気管圧力テーブルから求め、この目標吸気管圧力と前記圧力センサから得られる吸気管圧力とを比較しその差に応じて前記制御弁を制御する信号を出力する制御手段とを備えたエンジンの吸入空気量制御装置。
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