特許
J-GLOBAL ID:200903098257239581

吸収冷温水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352838
公開番号(公開出願番号):特開平9-184665
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 低温再生器における加熱効率を改善して吸収冷温水機全体の熱効率を向上させる。【解決手段】 高温再生器1で加熱されて吸収液から蒸発分離した冷媒蒸気が、低温再生器2内の伝熱管54bを経由して凝縮器3に流入するように冷媒配管20・21を接続すると共に、吸収液ポンプP1が吸収器5から吸収液配管8を介して高温再生器1に供給している吸収液の一部が、低温熱交換器6および高温熱交換器7で熱交換して130°C程度に加熱されたのち、伝熱管54bの下側を経由して高温再生器1に流入するように、吸収液配管11を接続する。
請求項(抜粋):
吸収器・蒸発器・凝縮器・高温再生器・低温再生器・低温熱交換器・高温熱交換器などを配管接続して冷媒と吸収液の循環サイクルを形成する吸収冷温水機において、前記低温再生器の熱源流路として、前記高温再生器で加熱されて吸収液から蒸発分離した冷媒蒸気が流れる冷媒蒸気管を前記低温再生器の内部を経由して前記凝縮器に至るように配管接続すると共に、冷媒を吸収して吸収液濃度が低下し、前記吸収器から吐出して前記低温熱交換器・前記高温熱交換器を経由して加熱され、前記高温再生器に流入する吸収液の一部が、前記高温熱交換器の出口側から分岐し、前記低温再生器の内部に配管した前記冷媒蒸気管の下方を経由したのち、前記高温再生器に流入するように配管接続したことを特徴とする吸収冷温水機。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-184465
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-184465

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