特許
J-GLOBAL ID:200903098260717559

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303702
公開番号(公開出願番号):特開平10-133108
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 レンズ全長の短縮化を図りながら、全変倍範囲に渡り良好な光学性能を達成する。【解決手段】 物体側から順に正の屈折力を有する第1レンズ群I、負の屈折力を有する第2レンズ群II、正の屈折力を有する第3レンズ群III 、負の屈折力を有する第4レンズ群IV、正の屈折力を有する第5レンズ群V、負の屈折力を有する第6レンズ群VIが配列されている。ズーミングに際し、第1レンズ群I、第3レンズ群III 、第5レンズ群V、第6レンズ群VIがそれぞれ物体側へ移動し、第2レンズ群II、第4レンズ群IVは固定である。このとき、物体距離無限から至近のフォーカシングは第6レンズ群VIを像側へ移動させて行う。広角端での第iレンズ群と第jレンズ群との間隔をD<SB>w</SB>(i-j)、望遠端での第iレンズ群と第jレンズ群との間隔をD<SB>T</SB>(i-j)、f<SB>2</SB> を第2レンズ群の焦点距離、f<SB>T</SB> は望遠端における全系の焦点距離。D<SB>w</SB>(1-2)<D<SB>T</SB>(1-2)、D<SB>w</SB>(2-3)>D<SB>T</SB>(2-3)、D<SB>w</SB>(3-4)<D<SB>T</SB>(3-4)、D<SB>w</SB>(4-5)>D<SB>T</SB>(4-5)、D<SB>w</SB>(5-6)>D<SB>T</SB>(5-6)、0.1<|f<SB>2</SB> |/f<SB>T</SB> <0.18
請求項(抜粋):
物体側から順に正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、負の屈折力を有する第4レンズ群、正の屈折力を有する第5レンズ群、負の屈折力を有する第6レンズ群から成る6レンズ群構成のズームレンズにおいて、前記第6レンズ群によりフォーカシングを行い、広角端での第iレンズ群と第jレンズ群との間隔をD<SB>w</SB>(i-j)、望遠端での第iレンズ群と第jレンズ群との間隔をD<SB>T</SB>(i-j)、f<SB>2</SB> を第2レンズ群の焦点距離、f<SB>T</SB> は望遠端における全系の焦点距離とすると、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。D<SB>w</SB>(1-2)<D<SB>T</SB>(1-2)D<SB>w</SB>(2-3)>D<SB>T</SB>(2-3)D<SB>w</SB>(3-4)<D<SB>T</SB>(3-4)D<SB>w</SB>(4-5)>D<SB>T</SB>(4-5)D<SB>w</SB>(5-6)>D<SB>T</SB>(5-6)0.1<|f<SB>2</SB> |/f<SB>T</SB> <0.18

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