特許
J-GLOBAL ID:200903098261500197

積層板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180423
公開番号(公開出願番号):特開平9-029773
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 積層板の製造方法において、積層板の内部にクラックが無く、ミーズリングの発生がない積層板を製造することができる積層板の製造方法を提供することにある。【解決手段】 本発明の積層板の製造方法は、樹脂ワニスを基材に含浸したプリプレグ2を複数枚重ね、さらに、金属箔3をその外側に重ね合わせた被圧体4を、対を成す金属プレート1の間に挟み、この対を成す金属プレート1で挟持した被圧体4の複数組を熱盤5、5間に挟んで加熱加圧成形する積層板の製造方法において、加熱加圧成形するときに熱盤5と熱盤5に最も近い金属プレート1の間に挿入するクッション材6として、貯蔵弾性率が1×107 dyn/cm2 以上、3×107 dyn/cm2 以下で、その外形寸法が上記金属プレート1より小さいクッション材を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
樹脂ワニスを基材に含浸したプリプレグ(2)を複数枚重ね、さらに、金属箔(3)をその外側に重ね合わせた被圧体(4)を、対を成す金属プレート(1)の間に挟み、この対を成す金属プレート(1)で挟持した被圧体(4)の複数組を熱盤(5)(5)間に挟んで加熱加圧成形する積層板の製造方法において、加熱加圧成形するときに熱盤(5)と熱盤(5)に最も近い金属プレート(1)の間に挿入するクッション材(6)として、貯蔵弾性率が1×107 dyn/cm2 以上、3×107 dyn/cm2 以下で、その外形寸法が上記金属プレート(1)より小さいクッション材を用いることを特徴とする積層板の製造方法。
IPC (5件):
B29C 43/32 ,  B29C 43/18 ,  B32B 31/20 ,  H05K 3/46 ,  B29L 31:34
FI (5件):
B29C 43/32 ,  B29C 43/18 ,  B32B 31/20 ,  H05K 3/46 H ,  H05K 3/46 T
引用特許:
審査官引用 (1件)

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