特許
J-GLOBAL ID:200903098261966323

T分岐導波管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199823
公開番号(公開出願番号):特開平5-022006
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 T分岐導波管の主導波管の入力端子側からのインピーダンスを広い帯域で整合することができる上に電力損失を低くすることができ、またその製作が容易である。【構成】 T分岐導波管10は、主導波管16と、この主導波管16の一方のH面に結合された矩形状断面の分岐導波管20とから成っている。このT分岐導波管10は、主導波管16の入力端子12側からのインピーダンス整合を行なうため、主導波管16と分岐導波管20との結合部のE面に幅広面が接触しこの結合部のH面と反対側のH面に一面が接触する導体板26を備えている。この導体板26の幅、長さ及び厚さを調整することによって広い帯域で主導波管16の入力端子12からのインピーダンス整合をする。
請求項(抜粋):
一端を入力端子とし他端を第1の出力端子とした矩形状断面の主導波管と前記主導波管の一方のH面に結合された矩形状断面の分岐導波管とから成り、前記分岐導波管の端部を第2の出力端子としたT分岐導波管において、前記主導波管の入力からのインピーダンス整合を行なうように、前記主導波管と前記分岐導波管の結合部のE面に幅広面が接触し前記結合部のH面と反対側のH面に一面が接触する導体板を備えたことを特徴とするT分岐導波管。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-230801

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