特許
J-GLOBAL ID:200903098263120235

リコンビナントタンパクおよび合成ペプチド試薬を用いるHIVイムノアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-522932
公開番号(公開出願番号):特表平8-510063
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】検査試料中のHIV-1抗体および/またはHIV-2抗体の存在を同時に検知するアッセイが開示されている。分析対象物は同一または異なる固相に捕捉され、この分析対象物の存在は、合成及び組換え抗原含有指示試薬の混合物を用いて発生させた信号を検出することによって決定される。
請求項(抜粋):
検査試料中のHIV-1および/またはHIV-2に対する抗体の存在または量を検知するアッセイであって、a.検査試料を、 i.固相に付着させた、HIV-2 envを含むポリペプチドである第1の捕捉試薬と、 ii.固相に付着させた、HIV-1 envを含むポリペプチドである第2の捕捉試薬と、 iii.固相に付着させた、HIV-1 gagを含むポリペプチドである第3の捕捉試薬とに接触させ第1の混合物を生成させる段階と;b.前記第1混合物を i.信号発生化合物で標識した合成HIV-2 env抗原を包含する第1の指示試薬と、 ii.信号発生化合物で標識したHIV-1 env抗原を包含する第2の指示試薬と、 iii.信号発生化合物で標識したHIV gag抗原を包含する第3の指示試薬とに接触させて第2の反応混合物を生成させる段階と;c.検査試料中の前記HIV-1 env抗体、HIV-2 env抗体、および/またはHIV gag抗体の存在を、HIV抗体/捕捉試薬/指示試薬複合体により発生される合計信号量を検出することにより測定する段階とを包含するアッセイ。
IPC (3件):
G01N 33/569 ,  G01N 33/531 ,  C07K 14/16
FI (3件):
G01N 33/569 H ,  G01N 33/531 A ,  C07K 14/16

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