特許
J-GLOBAL ID:200903098264547763

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220804
公開番号(公開出願番号):特開平11-052778
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】定着ローラの前回転動作を行う画像形成装置において、各種のコピー条件に応じた十分かつ最小限の前回転制御を実現することにより、良好なコピー品質を維持しながらコピー開始までの時間を短縮することを可能とする。【解決手段】CPU32は、操作部41により指定されたコピー枚数に応じて必要とされる定着ローラ18の回転時間を決定し、前回転動作の開始後、選択された時間の経過の確認後に直ちに前回転動作を停止して、コピー動作を開始する。コピー枚数の他、AEセンサ44により検知された原稿濃度、用紙サイズ検知センサ43により検知された用紙サイズ、操作部41により指定されたコピーモード(両面コピーまたはページ連写コピー)の各々に応じて定着ローラ18の回転時間を決定することもできる。
請求項(抜粋):
画像を熱で定着させる定着ローラを有し、電源投入後、コピー動作を開始する前に定着ローラを回転させる準備動作を行う画像形成装置において、ユーザによるコピー開始の指示があったとき、その指示により指定されたコピー条件に応じて、前記準備動作における前記定着ローラの回転時間を決定する回転時間決定手段と、該回転時間決定手段により決定された時間の経過の確認後に直ちに前記準備動作を停止して、コピー動作を開始する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 384
FI (4件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/00 384 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-089369
  • 特開平3-010275
  • 特開平3-010275
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