特許
J-GLOBAL ID:200903098264547852

剥取用プライア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下坂 スミ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139966
公開番号(公開出願番号):特開平6-189426
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 別個に生産されて組み立てねばならないエレメント数を少なくすることができ、かつ工具全体の長さを変更することなしに最大剥取長を増大できるプライアを提供することにある。【構成】 一対の切断および剥取りジョー6,7と、両ジョー6,7を相互に結合して両者の枢軸として機能する柔軟性結合部と、柔軟性結合部を介して両ジョー6,7を後方へ引っ張るための第1部材とを、単一の構成部品として一体に作成する。
請求項(抜粋):
導電線の端部から絶縁体を剥ぎ取るためのプライアであって、工具本体と、工具本体の枢軸点に枢着された第1ハンドルを含む一対のハンドルと、工具本体の枢軸点に枢着されかつその枢軸点から後方へ延びた作業伸延部を有する第1締付けジョーを含む一対の関節接合された締付けジョーと、一対の締付けジョーの内側にその長手方向へ移動自在に配置され、各々がそれぞれ隣接する締付けジョーに向かって弾性的に押されている一対の関節接合された切断および剥取りジョーと、一対の切断および剥取りジョーを担持して長手方向へ移動しかつ第1締付けジョーを駆動するための二部材集合体と、2つの切断および剥取りジョーと、前方端部を有しかつ後方端部を有する尾端部に連続する細長いロッド部と、ロッド部から前記2つの端部の中間に側方へ突出する横断アーム部材と、2つの端部位置間に延び、少なくともその円周部分に沿って弾性であり、そして前記各端部位置で切断および剥取りジョーの一つに担持する、前記前方端部に取り付けられる前向きに開放された円弧の形状の柔軟性結合部とから構成され、一つの単一な構成部材となるように全体をプラスチック材料により一体に作成された前記集合体の第1部材と、枢着手段を設けられた第1端部と前記作業伸延部および前記横断アーム部材を駆動させるように適合された自由第2端部と有する枢動自在に枢着された駆動レバーを構成する前記集合体の第2部材とからなる剥取りプライア。
IPC (2件):
H02G 1/12 301 ,  B26B 27/00

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