特許
J-GLOBAL ID:200903098266553876

電解機能水、その製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271245
公開番号(公開出願番号):特開平11-057720
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】塩素耐性菌に対しても殺菌効果が期待でき、残留塩素濃度が低い電解機能水、その製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】隔膜7を介して陽極板3と陰極板5とを設けた第1電解槽1に電解質を含む原水を供給して電解し、陰極側で得られた電解水を電解槽1と同一構成の第2電解槽2の陽極側に供給して電解する。電解槽2の陽極側から過酸化水素を含む電解機能水を得る。隔膜21を介して陽極板、陰極板25,28を設けた電解槽24に前記原水を供給して電解した後、電流の極性を逆転させて再び電解する。第2の電解の陽極側から電解機能水を得る。隔膜31を介して陽極板32と陰極板33とを設けた電解槽34の陰極側に前記原水を連続的に供給して電解し、陰極側から得られる電解水を陽極側に連続的に供給し、陰極側に供給された原水と共に電解する。陽極側から過酸化水素を含む電解機能水を連続的に得る。
請求項(抜粋):
イオン透過性の隔膜を介して陽極板と陰極板とを設けた第1の電解槽に電解質を含む原水を供給して電解し、該第1の電解槽の陰極側から得られた電解水を、さらにイオン透過性の隔膜を介して陽極板と陰極板とを設けた第2の電解槽の陽極側で電解することにより得られる過酸化水素を含むことを特徴とする電解機能水。
IPC (7件):
C02F 1/46 ,  A61L 2/02 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560
FI (7件):
C02F 1/46 A ,  A61L 2/02 Z ,  C02F 1/50 531 P ,  C02F 1/50 531 Q ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 560 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-317591
  • 特開平1-228589
  • 特開平1-317591
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