特許
J-GLOBAL ID:200903098267051858
電場発光蛍光体およびその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030447
公開番号(公開出願番号):特開平6-065570
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 実用上十分な防湿性を有し、かつ蛍光体が本来有する発光特性を十分に発揮させることが可能な電場発光蛍光体を提供する。【構成】 硫化亜鉛を母体とし、これに付活剤として銅およびマンガンから選ばれた少なくとも 1種と、共付活剤として塩素、臭素、よう素およびアルミニウムから選ばれた少なくとも 1種とを含有させた電場発光蛍光体であって、その表面が酸化珪素を主成分とする防湿性非粒状膜にて被覆されている。この防湿性非粒状膜は、副成分として、例えば酸化アルカリ土類金属を含む珪酸塩を含有していてもよい。防湿性非粒状膜は、通常の焼成法により作製した電場発光蛍光体と、珪素を含む有機金属化合物、例えばエチルシリケートとを少なくとも混合した後、 150°C以下の温度でベーキングして形成する。
請求項(抜粋):
硫化亜鉛を母体とし、これに付活剤として銅およびマンガンから選ばれた少なくとも 1種と、共付活剤として塩素、臭素、よう素およびアルミニウムから選ばれた少なくとも 1種とを含有させた電場発光蛍光体であって、その表面が酸化珪素を主成分とする防湿性非粒状膜にて被覆されていることを特徴とする電場発光蛍光体。
IPC (2件):
C09K 11/08
, C09K 11/56 CPC
引用特許:
前のページに戻る