特許
J-GLOBAL ID:200903098268526043

押出成形樹脂管のフォーミングチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362876
公開番号(公開出願番号):特開2001-170992
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】口径が小さくても、押出機の押出金型から押し出され、高速で進行するパリソンを十分に冷却しつつフォーミングして、外径寸法偏差が少なく、外観に優れた製品を成形できる押出成形樹脂管のフォーミングチューブを提供する。【解決手段】フォーミングチューブ本体11と、該フォーミングチューブ本体11の入口側に設けられる水冷ジャケット12からなり、フォーミングチューブ本体11の筒部111の内径寸法が5.0〜10.0mmであって、押出金型3の環状のランド31の出口の内周面内法とフォーミングチューブ本体11の筒部111の内径との寸法比が1.1〜1.5であり、水冷ジャケット12の入口121内径とフォーミングチューブ本体11の筒部111の内径との寸法比が1.0〜1.1であり、かつ、水冷ジャケット12の空隙部分122の前記パリソンPの進行方向の幅が2〜8mmである。
請求項(抜粋):
冷却槽の入口に配設され、押出金型の環状のランドより押し出されるパリソンを冷却しつつフォーミングする、押出成形樹脂管のフォーミングチューブであって、フォーミングチューブ本体と、該フォーミングチューブ本体の入口側に設けられる水冷ジャケットからなり、前記フォーミングチューブ本体の筒部の内径寸法が5.0〜10.0mmであって、前記押出金型の環状のランドの出口の内周面内法と前記フォーミングチューブ本体の筒部の内径との寸法比が1.1〜1.5であり、前記水冷ジャケットの入口内径と前記フォーミングチューブ本体の筒部の内径との寸法比が1.0〜1.1であり、かつ、前記水冷ジャケットの空隙部分の前記パリソンの進行方向の幅が2〜8mmであることを特徴とする押出成形樹脂管のフォーミングチューブ。
IPC (2件):
B29C 47/90 ,  F16L 9/12
FI (2件):
B29C 47/90 ,  F16L 9/12
Fターム (16件):
3H111AA01 ,  3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111CB02 ,  3H111DA26 ,  3H111EA04 ,  3H111EA18 ,  4F207AA04 ,  4F207AG08 ,  4F207AK02 ,  4F207AR12 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK55 ,  4F207KK76 ,  4F207KW41

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