特許
J-GLOBAL ID:200903098268915716

電子メール連動型計算機システム及びジョブ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007071
公開番号(公開出願番号):特開平6-214903
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】ジョブを実行する計算機システムと一般の電子メールシステムを備えた構成において、利用者が計算機システムで実行される実行結果状況や実行結果を自由に知ることができ、かつ自分の所望する出力装置から得られるようにする。【構成】計算機システム1内のメール処理部11が、電子メールシステム2からジョブの実行のメール文を解析し、該ジョブの実行が終了すると、実行結果の成否情報を含ませたジョブ実行終了のメール文を電子メールシステム2へ送る。通知を受けた利用者は、応答メール文29の中に、出力装置18、19、20等を指定し、ジョブの実行結果を出力させる。【効果】利用者はジョブが終了すると、実行結果の成否を知ることが出来、ジョブ実行結果を入手すべきか否か判断できる。また、利用者の所望の出力装置に出力出来る。
請求項(抜粋):
ジョブを実行する計算機システムと、文書類を配送する電子メールシステムと、前記計算機システム及び前記電子メールシステムに接続された複数の出力装置及びこれらを接続する通信回線とを備えた電子メール連動型計算機システムにおけるジョブ転送方法において、電子メールシステムから通信回線を介して計算機システムにジョブの実行を依頼し、前記計算機システムで前記ジョブの実行が終了したときに、該ジョブの実行結果を前記計算機システムの記憶装置に保持し、該ジョブの実行終了を前記計算機システムから前記依頼元電子メールシステムへ通知し、該ジョブの実行終了の通知を受けた前記電子メールシステムからの出力指示に基づいて、前記記憶装置に保持された前記ジョブの実行結果を前記複数の出力装置の1つに転送することを特徴とする電子メール連動型計算機システムにおけるジョブ転送方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-108830
  • 特開平1-067672
  • 特開平1-267758
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