特許
J-GLOBAL ID:200903098270351536

可逆表示可能な転写箔及び可逆表示可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171647
公開番号(公開出願番号):特開平9-001963
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 自然環境下や、改ざん目的では容易に表示を変更できない信頼性、セキュリティ性を持ち、且つ平坦で段差の少ない可逆表示できる表示部を得る。【構成】 転写箔は、剥離性支持体(2)上に、少なくとも、液晶/高分子複合膜からなり熱と電界により可逆的に光透過率又は吸光度が変化する可逆表示層(3)と、接着層(4)とが順次積層した構成とする。さらに、剥離性支持体上に保護層(5)、プライマー層(7)、可逆表示層、バリア層(8)、導電層(6)、接着層を順次積層した構成もある。また、導電層は、金属薄膜、金属箔、導電性樹脂層等で構成し、液晶/高分子複合膜の高分子を水溶性ポリマーで、バリア層も水溶性ポリマーで、接着層を水性エマルション又は水溶性ポリマーの接着剤で形成する。被着体の面積抵抗が1012Ω/sq以下の場合は導電層は省略できる。
請求項(抜粋):
剥離性支持体上に、少なくとも、液晶/高分子複合膜からなり熱と電界により可逆的に光透過率又は吸光度が変化する可逆表示層と、接着層とが、順次積層されていることを特徴とする可逆表示可能な転写箔。
IPC (9件):
B42D 15/10 501 ,  B41M 5/36 ,  C09J 7/02 JJA ,  C09J 7/02 JJH ,  C09J 7/02 JJL ,  C09J 7/02 JLH ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 3/00
FI (9件):
B42D 15/10 501 D ,  C09J 7/02 JJA ,  C09J 7/02 JJH ,  C09J 7/02 JJL ,  C09J 7/02 JLH ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 3/00 Q ,  B41M 5/26 102
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る