特許
J-GLOBAL ID:200903098271720675

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230632
公開番号(公開出願番号):特開2000-066138
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 効率の高い偏光変換と、高い画面均一性を両立する【解決手段】 光源1からの光を透明ロッド4の入口部分(?@)の所定の位置に導くようにし、結像レンズ系5による透明ロッド4の入口部分と共役な位置(?B)であって、かつ前記所定の位置に対応する位置が入射部分に対応した位置に偏光変換光学素子6を備える。
請求項(抜粋):
非偏光な光を出力する光源と、偏光を利用し光変調を行う空間光変調素子と、光の全反射により出口部分で均一な光強度分布となる透明ロッドと、前記透明ロッドの入口部分における所定の位置に導く集光光学系と、前記透明ロッドの出口部分の像を前記空間光変調素子近傍に結像する結像レンズ系と、前記結像レンズ系と前記空間光変調素子の間の所定の位置に配置され、前記光源から出射された非偏光を入射側における所定の位置で入射し、入射した非偏光を偏光方向が互いに直行する2個の直線偏光に分離した後に、いずれか一方の直線偏光の偏光方向を回転させ、分離した2個の直線偏光を合成させることにより、出力される光を所定の一方向の直線偏光に変換し、この所定の直線偏光を前記空間光変調素子に入射させることができる偏光変換素子と、を備え、前記前記透明ロッドの入口部分における所定の位置と、前記偏光変換素子の入射側における所定の位置が共役な位置となるようにされていることを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  G02B 19/00
FI (2件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 19/00
Fターム (9件):
2H052BA01 ,  2H052BA02 ,  2H052BA03 ,  2H052BA09 ,  2H052BA14 ,  2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099CA01 ,  2H099DA05

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