特許
J-GLOBAL ID:200903098272342321

停止装置付スライドファスナー用スライダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124626
公開番号(公開出願番号):特開2002-315609
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 停止装置の板状スプリングがいかなる使用に対しても塑性変形を惹起しない優れた停止機能が発揮できる停止装置付スライダーを提供する。【解決手段】 胴体1上に、一端に停止爪25を屈設し、他端に同方向に屈設したスプリング片30を設けた板状スプリング2を載置し、板状スプリング2のスプリング片30を胴体1の案内柱7の前部に固定するとともに撓曲部31が案内柱1上に露呈し、胴体1と板状スプリング2との間に引手3を起倒可能に装着し、引手3の枢軸の下面にカムを設け、枢軸は胴体1上に斜設したガイド片10上を摺動し、引手3を胴体1の前面に倒伏させたとき、引手3の摘み部38の透孔40の口縁と板状スプリング2の撓曲部31との間に空隙を設けるとともに、引手3に水平方向または垂直方向へ荷重が加わっても、板状スプリング2に塑性変形を惹起することがない停止装置付スライダーである。
請求項(抜粋):
爪孔12を有する上翼板5と下翼板6とを案内柱7で連結してエレメントガイド溝13を形成した胴体1と、上翼板5上に載置され一端に停止爪25を屈設した板状スプリング2と、一端に摘み部38、他端にカム39を有する枢軸37を上翼板5と板状スプリング2との間に配する引手3とから形成した停止装置付スライダーにおいて、上翼板5上に枢支した引手3を胴体1の前方へ倒伏し加圧したとき、案内柱7上に露呈する板状スプリング2と摘み部38との対向間に空隙を有することを特徴とする停止装置付スライドファスナー用スライダー。
Fターム (2件):
3B098CC13 ,  3B098CC19

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