特許
J-GLOBAL ID:200903098272377397

半導体論理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184738
公開番号(公開出願番号):特開2001-016092
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 CMOS論理回路におけるトランジスタの配置構成と、制御信号の入力方法を改善し、CMOS論理回路の遅延時間の短縮化を図る。【解決手段】 入力用トランジスタ、或は参照用トランジスタを、判定用トランジスタより電源に近い側に設けることと、相補出力ノード(Q,/Q)の各々を独立に活性化する判定用トランジスタを各々設け、各々独立した制御信号で駆動する。【効果】 本発明により、制御信号φ2を制御信号φ1より速いタイミングで入力することができ、CMOS論理回路の遅延時間の短縮化が図られる。
請求項(抜粋):
第1の電位と第1の結節点との間に設けられる第1の負荷と、第1の電位と第2の結節点との間に設けられる第2の負荷と、第1の結節点と第2の電位との間に設けられる第1の回路と、第2の結節点と第2の電位との間に設けられる第2の回路と、を有する半導体論理回路であって、上記第1の負荷は、ソース・ドレイン経路が上記第1の電位と第1の結節点との間に設けられ、ゲートが第1の制御信号か第3の制御信号に接続される電界効果トランジスタと、ソース・ドレイン経路が第1の電位と第1の結節点との間に設けられ、ゲートが上記第2の結節点に接続される電界効果トランジスタとを有し、上記第2の負荷は、ソース・ドレイン経路が上記第1の電位と第2の結節点との間に設けられ、ゲートが第2の制御信号か第4の制御信号に接続される電界効果トランジスタと、ソース・ドレイン経路が第1の電位と第2の結節点との間に設けられ、ゲートが上記第1の結節点に接続される電界効果トランジスタとを有し、上記第1の回路は、入力端子が上記第1の制御信号に接続される第1の論理回路の電流経路と、入力端子が入力信号に接続される第2の論理回路の電流経路とが直列に接続されて成る回路を有し、及び、上記第2の回路は、ゲートが上記第2の制御信号に接続される判定用電界効果トランジスタのソース・ドレイン経路と、入力端子が上記第1の結節点に接続される第3の論理回路の電流経路とが直列に接続されて成る回路を有する、半導体論理回路。
Fターム (11件):
5J056AA03 ,  5J056BB07 ,  5J056CC19 ,  5J056DD13 ,  5J056DD29 ,  5J056EE07 ,  5J056FF07 ,  5J056FF08 ,  5J056FF10 ,  5J056GG09 ,  5J056KK01

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