特許
J-GLOBAL ID:200903098273384052
通信装置および記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157231
公開番号(公開出願番号):特開平11-355421
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 通信履歴機能に関して、着信データまたは発信データを記憶する際、それらのデータをメモリに効率良く記憶させることができるようにする。【解決手段】 通信回線を介して呼出信号を受信する際、着信番号を内容とした発識別信号の受信が可能であり、受信時に得られた着信番号および受信日時を着信データとして所定件数分にわたりEEPROMに記憶させ、そうして記憶された着信データを表示することができる電話装置であって、CPUは、EEPROMに既に記憶されている着信データを基にして、受信時に得られた最新の着信番号に一致する履歴着信番号を検索する(S25)。検索結果として一致した着信番号を含む着信データが得られた場合(25:YES)、CPUは、その着信データをEEPROMから消去する(S26)。そして、CPUは、受信時に得られた最新の着信番号を着信データとしてEEPROMに記憶させる(S27)。
請求項(抜粋):
通信回線を介して呼出信号を受信する際、発信元コードを内容とした信号の受信が可能であり、受信時に得られた上記発信元コードを含む情報を着信データとして所定件数分にわたり記憶手段に記憶させ、そうして記憶された着信データを出力手段により出力することができる通信装置であって、上記記憶手段に記憶されている着信データから、受信時に得られた最新の発信元コードを含む着信データを検索する着信データ検索手段と、上記着信データ検索手段により得られた着信データを上記記憶手段から消去する着信データ消去手段と、上記受信時に得られた最新の発信元コードを含む情報を着信データとして上記記憶手段に記憶させる最新着信データ記憶制御手段とを有することを特徴とする通信装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-073843
出願人:アイワ株式会社
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通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-293375
出願人:株式会社リコー
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特開平2-079653
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