特許
J-GLOBAL ID:200903098274130186

モータ駆動用インバータ設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139465
公開番号(公開出願番号):特開2002-335695
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 2台のインバータでモータを駆動するには、大型の相間リアクトルを必要としたり、電流バランス制御のために制御装置が複雑になる。【解決手段】 モータ6Aは2巻線をもつ6相モータ構成とし、両インバータ主回路1,2は2巻線に個別に駆動電流を供給する構成とする。制御回路7Bは、モータの制御電流指令を1/2にして分離した電流指令信号を制御周期で発生し、この電流指令信号でB巻線の電流をフィードバック制御する。電流バランス回路8Aは巻線A,Bの検出電流の偏差で電流指令信号を増減した電流指令信号でA巻線の電流を制御する。一方の巻線の検出電流で両巻線の電流制御指令を得る制御回路も含む。
請求項(抜粋):
2台のインバータで1台のモータを駆動するモータ駆動用インバータ設備であって、前記モータは2巻線をもつ6相モータ構成とし、前記両インバータは前記2巻線に個別に駆動電流を供給する構成とし、前記モータの制御電流指令を1/2にして分離した電流指令信号を制御周期で発生し、この電流指令信号で前記両巻線の一方の巻線の電流をフィードバック制御する制御回路と、前記両巻線の検出電流の偏差で前記制御回路からの電流指令信号を増減した電流指令信号で前記両巻線の他方の巻線の電流を制御する電流バランス回路とを備えたことを特徴とするモータ駆動用インバータ設備。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (4件):
H02P 7/63 302 B ,  H02M 7/48 D ,  H02M 7/48 E ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (18件):
5H007AA04 ,  5H007AA12 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC05 ,  5H007CC09 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H576AA17 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576GG04 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576LL22

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