特許
J-GLOBAL ID:200903098276272743

温風暖房機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362061
公開番号(公開出願番号):特開2004-191003
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】温風暖房機において、長期間使用したためファンモータの機能が低下し、機器の所期の性能が満足されなくなった場合、それを使用者等に警告し、ファンモータ点検・整備の必要性を促すものである。【解決手段】本体ケース内の燃焼室に設け、空気吸込口から吸い込み、ガスバーナの燃焼熱により温風化した空気を、温風吹出口から排出させる送風ファン及びファンモータ19と、ファンモータへの通電時間の積算値を記憶する不揮発性の記憶手段28と、ファンモータ通電時間積算値が、所定時間値を越えた場合にファンモータ点検の警告を発する燃焼制御手段25とを備えたもので、使用者に当該機器の所期の性能が発揮されなくなる前に、ファンモータ点検・整備を促し、その実施により性能を確実に回復させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気吸込口及び温風吹出口を有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けた燃焼室と、前記燃焼室内に設け、燃料を燃焼させるバーナと、前記空気吸込口から吸い込み、前記バーナの燃焼熱により温風化した空気を、温風吹出口から排出させる送風ファンと、前記送風ファンを駆動するファンモータと、前記ファンモータの回転数を検出する回転数検知手段と、前記回転数検知手段による検出信号により前記ファンモータへの通電制御を行うファン制御手段と、前記ファンモータへの通電時間の積算値を記憶する不揮発性の記憶手段と、前記記憶手段によるファンモータ通電時間積算値が、所定時間値を越えた場合にファンモータ点検の警告を発する制御手段とを備えたことを特徴とする温風暖房機。
IPC (3件):
F24H3/04 ,  F23N5/24 ,  F23N5/26
FI (4件):
F24H3/04 305D ,  F24H3/04 305B ,  F23N5/24 104 ,  F23N5/26 101Z
Fターム (9件):
3K003RA04 ,  3K068NA04 ,  3K068PB02 ,  3K068PB03 ,  3K068PB07 ,  3L028EA02 ,  3L028EB01 ,  3L028EC02 ,  3L028ED03

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