特許
J-GLOBAL ID:200903098276802432

湿気硬化性ウレタンシーラント組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050912
公開番号(公開出願番号):特開平5-171035
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】自動車の窓ガラスの接着に好適な反応性ホットメルトであって、比較的低い塗布温度にて塗布することにより初期物性を発現させることができ、未硬化時のチクソトロピー性が大きく、従って塗工性に優れ、その硬化物は、ガラス転移温度が低く、かつ、耐湿熱性に優れる湿気硬化性ウレタンシーラント組成物の開発。【構成】数平均分子量が1000〜7000のポリエーテルポリオールとポリイソシアネート化合物とを反応させてなる末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)と、数平均分子量が500〜3000のポリエーテルポリオールまたは数平均分子量が500〜6000のポリエステルポリオールとポリイソシアネート化合物とを反応させてなる末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーに炭素数が1〜22のモノアルコールを反応させてなる遊離のイソシアネート基を有さないポリウレタン化合物(B)とを含有し、これらの合計100重量部中の1〜19重量部がポリウレタン化合物(B)である湿気硬化性ウレタンシーラント組成物。
請求項(抜粋):
数平均分子量が1000〜7000のポリエーテルポリオールと、ポリイソシアネート化合物とを、イソシアネート基/水酸基の当量比が1.1〜2.5となる量比で反応させてなるウレタンプレポリマー(A)と、数平均分子量が500〜3000のポリエーテルポリオールまたは数平均分子量500〜6000のポリエステルポリオールと、ポリイソシアネート化合物とを、イソシアネート基/水酸基の当量比が1.1〜2.5となる量比で反応させた後、さらに、炭素数が1〜22のモノアルコールを反応させてなる遊離のイソシアネート基を有さないポリウレタン化合物(B)とを含有し、ポリウレタン化合物(B)の含有量は、ウレタンプレポリマー(A)とポリウレタン化合物(B)との合計100重量部中1〜19重量部であることを特徴とする湿気硬化性ウレタンシーラント組成物。
IPC (3件):
C08L 75/04 NGH ,  C08G 18/48 NDZ ,  C09K 3/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-087316
  • 特開昭62-087316

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