内燃機関用噴射率制御装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石黒健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-046126
公開番号（公開出願番号）：特開2002-180882
出願日： 2001年02月22日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：

【要約】【課題】噴射率制御を実施するパイロット制御領域と噴射率制御を実施しない非パイロット制御領域との切替え制御時のタイマー過進角またはタイマー過遅角を要因とする急激な燃焼騒音の変化やトルク変化を抑える。【解決手段】非パイロット制御領域からパイロット制御領域への切替え制御時に、カムリフト開始から、切替え制御直前の目標タイマー位置または実タイマー位置と実タイマー位置とのタイマー位置誤差に応じたプレストローク値分だけ進んだ位置でSPV(調量用電磁弁)を閉弁、開弁制御することで、噴射時期の遅角状態(タイマー過遅角)を無くした。逆に、パイロット制御領域から非パイロット制御領域への移行時に、カムリフト開始から、切替え制御後の目標タイマー位置と実タイマー位置とのタイマー位置誤差に応じたプレストローク値分だけ遅れた位置でSPVを閉弁、開弁制御することで、噴射時期の進角状態(タイマー過進角)を無くした。

請求項（抜粋）：

主となる燃料噴射に先立って、燃料噴射ポンプに内蔵された燃料圧送カムの圧送工程で調量用電磁弁を開弁、閉弁し、パイロット噴射を行う噴射率制御を実施することが可能な内燃機関用噴射率制御装置において、前記噴射率制御を実施するパイロット制御領域と前記噴射率制御を実施せず主噴射のみを行う非パイロット制御領域との切替え制御時に、前記燃料圧送カムの圧送工程で前記調量用電磁弁の開弁、閉弁制御を行い単一噴射を実施するプレストローク制御を行うことを特徴とする内燃機関用噴射率制御装置。

IPC (7件)：

F02D 41/38 , F02D 41/40 , F02D 45/00 310 , F02D 45/00 , F02D 45/00 364 , F02M 45/00 , F02M 45/06

FI (7件)：

F02D 41/38 B , F02D 41/40 C , F02D 45/00 310 E , F02D 45/00 310 F , F02D 45/00 364 P , F02M 45/00 B , F02M 45/06 A

Fターム (66件)：

3G066AA07 , 3G066AB02 , 3G066AC02 , 3G066BA19 , 3G066BA22 , 3G066BA23 , 3G066DA09 , 3G066DB16 , 3G066DB17 , 3G066DC04 , 3G066DC09 , 3G066DC14 , 3G084AA01 , 3G084BA13 , 3G084BA15 , 3G084CA04 , 3G084DA05 , 3G084DA11 , 3G084DA18 , 3G084DA19 , 3G084EB12 , 3G084EB15 , 3G084EC02 , 3G084FA02 , 3G084FA10 , 3G084FA11 , 3G084FA17 , 3G084FA20 , 3G084FA27 , 3G084FA33 , 3G084FA38 , 3G301HA02 , 3G301HA04 , 3G301HA06 , 3G301HA11 , 3G301JA03 , 3G301JA04 , 3G301JA37 , 3G301KA12 , 3G301KA16 , 3G301LA03 , 3G301LB11 , 3G301LB13 , 3G301LB15 , 3G301LB16 , 3G301LB19 , 3G301MA11 , 3G301MA18 , 3G301MA23 , 3G301NA07 , 3G301NA09 , 3G301NB04 , 3G301NB17 , 3G301ND02 , 3G301ND04 , 3G301NE11 , 3G301NE12 , 3G301PA01Z , 3G301PA07Z , 3G301PA10Z , 3G301PB03A , 3G301PB05A , 3G301PE01Z , 3G301PE04Z , 3G301PE08Z , 3G301PF03Z

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