特許
J-GLOBAL ID:200903098280842694
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030906
公開番号(公開出願番号):特開2001-221086
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の始動後の所定期間であっても、酸素蓄積量に応じて空燃比を適切に制御することができ、触媒コンバータの浄化率を常に最大とすることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。【解決手段】エンジン3の排気管11に設けられ、エンジン3から排出された排気ガスを浄化する触媒コンバータ12と、触媒コンバータ12に蓄積されている酸素の酸素蓄積量OSCを推定するための推定手段2(ステップ9)と、推定手段2により推定された酸素蓄積量OSCをエンジン3の停止時に記憶するRAM2c(ステップ10)と、エンジン3の運転状態に応じて、目標空燃比係数KCMDを決定する目標空燃比決定手段2(ステップ4)と、エンジン3の始動時に、RAM2cに記憶された酸素蓄積量OSCに応じて、目標空燃比決定手段2によって決定された目標空燃比係数KCMDを補正する目標空燃比補正手段2(ステップ4)と、を備えている。
請求項(抜粋):
内燃機関に供給する混合気の空燃比を目標空燃比になるように制御するための内燃機関の空燃比制御装置であって、前記内燃機関の排気系に設けられ、当該内燃機関から排出された排気ガスを浄化する排気浄化手段と、この排気浄化手段に蓄積されている酸素の酸素蓄積量を推定するための推定手段と、この推定手段により推定された前記酸素蓄積量を前記内燃機関の停止時に記憶する記憶手段と、前記内燃機関の運転状態に応じて、前記目標空燃比を決定する目標空燃比決定手段と、前記内燃機関の始動時に、前記記憶手段に記憶された前記酸素蓄積量に応じて、前記目標空燃比決定手段によって決定された前記目標空燃比を補正する目標空燃比補正手段と、を備えていることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/06 305
, F01N 3/24
, F02D 41/14 310
FI (3件):
F02D 41/06 305
, F01N 3/24 R
, F02D 41/14 310 L
Fターム (31件):
3G091AA02
, 3G091AB03
, 3G091BA03
, 3G091BA14
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA06
, 3G091EA16
, 3G091EA18
, 3G091EA36
, 3G091FA02
, 3G091FB02
, 3G091FB10
, 3G091FB12
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G301HA06
, 3G301JA25
, 3G301KA01
, 3G301MA01
, 3G301NA06
, 3G301NA09
, 3G301NC01
, 3G301ND03
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301PD02Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE08Z
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