特許
J-GLOBAL ID:200903098282929410

ターンシグナルスイッチのキャンセル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293014
公開番号(公開出願番号):特開平9-132081
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 動作位置及び中立位置にカム体を弾性的に保持するためのばね部材をカム体の動作に応じて無理なく撓み、応力が局部的に加わることがないターンシグナルスイッチのキャンセル装置を提供する。【解決手段】 操作レハ ゙ー45に連動して回動する第1のレハ ゙部材31にスフ ゚リンク ゙33を介して設けられた駆動体32と、駆動体32と協働して操作レハ ゙ー45を動作位置ならびに中立位置にロックさせるためのカム面23と、ステアリンク ゙軸81に設けられた突起83により駆動され、突起83に対して離接かつ回動自在に支持された第1のカム体51と、受け部54に当接して第1のカム体51を突起83方向に付勢するハ ゙ネ部材56と、第1のレハ ゙ー部材31に設けられ、中立位置において第1のカム体51を突起83の移動軌跡外に後退させ、動作位置においては第1のカム体51を突起83の移動軌跡内に進出させる第2のカム体61とを有し、ハ ゙ネ部材56は1本の弾性を有する線材で構成され、一対のコイル部56aと、第1のカム体51の受け部54に当接する端部56bとを有する。
請求項(抜粋):
操作レバーに連動して回動するスイッチ駆動体と、このスイッチ駆動体にスプリングを介して設けられた駆動体と、この駆動体と協働して前記操作レバーを第1及び第2の動作位置並びに中立位置の3位置にロックさせるためのカム部と、ステアリング軸に設けられた突起により駆動され、前記ステアリング軸の突起に対して離接自在でかつ回動自在に支持された第1のカム体と、この第1のカム体の受け部に当接して前記カム体を前記ステアリング軸の突起方向に付勢するバネ部材と、前記スイッチ駆動体に設けられ、前記中立位置において前記第1のカム体を前記ステアリング軸の突起の移動軌跡外に後退させ、前記第1及び第2の動作位置において前記カム体を前記ステアリング軸の突起の移動軌跡内に進出させる第2のカム体と、前記スイッチ駆動体と、前記駆動体と、前記第1及び第2のカム体と、前記カム体そして前記バネ部材をその内部に納めるケースとを備え、前記バネ部材は1本の弾性を有する線材を折り曲げにより形成され、前記ケースに突設された2つの突起に保持される一対のコイル部と、これらコイル部から内側にそれぞれ延設され、前記カム体の受け部に当接して付勢する一対のカム体当接部とを有することを特徴とするターンシグナルスイッチのキャンセル装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-062409
  • 特開平2-062409
  • 特開平2-062409

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