特許
J-GLOBAL ID:200903098283423439

棒状御飯の包装方法及びその包装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑岸 義夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327981
公開番号(公開出願番号):特開平5-103609
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 包装された棒状御飯とこれに混ぜられた具を包装材の外側から見ることができ、また、包装材を除去する時に両側の包装材の部分を手指で摘んで容易に引っ張って除去できるようにした棒状御飯の包装方法及びその包装材を提供することを目的とする。【構成】 易従裂性を有する透明または半透明の合成樹脂フィルムからなる外包材1と、外包材1の中央部で部分的に重なり合う透明または半透明の合成樹脂フィルムからなる1対の内包材2a,2bとの間に棒状御飯20の周長よりも短い外巻具3を封入した包装材10で棒状御飯20を巻き、棒状御飯20の両側で包装材10をシールして耳部7を形成する構成とする。
請求項(抜粋):
易縦裂性を有し、包装される棒状御飯の周長よりも長く、その棒状御飯の軸方向の長さよりも広幅の透明の合成樹脂フィルムからなる外包材の中央部の上に、上記棒状御飯の周長よりも短い外巻具を載せ、更に、外包材及び外巻具の幅方向の中央部で重なり合い、外巻具の幅方向両側まで展開される透明の合成樹脂フィルムからなる1対の内包材を載せ、内包材と外包材とを外巻具の周囲を取り囲むシール部で接合させて包装材を形成し、棒状御飯をその軸心が包装材の幅方向に向くように内包材に載せてから包装材を巻き、包装材の幅方向の両端部をシールして耳部を形成することを特徴とする棒状御飯の包装方法。
IPC (2件):
A23L 1/10 ,  B65D 65/10

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