特許
J-GLOBAL ID:200903098283706651
回転電機制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234407
公開番号(公開出願番号):特開平7-095701
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、回生電力を回収効率を改善し、力行運転時における走行性の改善を図ることを目的とする。【構成】この装置は、大容量コンデンサ11と直流電源10とからなる直列電源回路の両端間に可逆チョッパを介して回転電機制御部12を接続する。可逆チョッパは、第1のスイッチング素子13が直流電源10の一方の電極と当該電極に接続されている回転電機制御部12の一方の電極との間に導通方向を順方向に介して接続され、第2のスイッチング素子16が回転電機制御部12の電極間に並列接続され、第3のスイッチング素子17が直流電源10,コンデンサ11間と第1のスイッチング素子13,第2のスイッチング素子16間に第1のスイッチング素子13の導通方向とは逆向きの導通方向で介挿され、各スイッチング素子に対してダイオード18〜20が逆並列接続されている。
請求項(抜粋):
直流電源の電極間に回転電機への供給電力を制御する回転電機制御部を接続し、前記直流電源からの駆動電力を前記回転電機制御部を介して回転電機へ供給し、かつ前記回転電機を減速する際に生じる減速トルクによる回生電力で前記直流電源を充電する回転電機制御装置において、前記直流電源の一方の電極と当該電極に接続されている前記回転電機制御部の一方の電極との間に導通方向を順方向に介して接続した第1のスイッチング素子と、前記直流電源の他方の電極と当該電極に接続されている前記回転電機制御部の他方の電極との間に直列接続した大容量コンデンサと、前記回転電機制御部の電極間に導通方向を順方向に介して接続した第2のスイッチング素子と、前記直流電源と前記大容量コンデンサとの接続点と前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子との接続点との間に、前記第1のスイッチング素子の導通方向とは逆向きの導通方向で介挿した第3のスイッチング素子と、前記第1,第2,第3のスイッチング素子に対してそれぞれ逆並列に接続した第1,第2,第3のダイオードと、前記第2のスイッチング素子をオン,オフ制御して、前記大容量コンデンサ,又は前記大容量コンデンサと前記直流電源との直列回路に流がす充電電流を制御する電流制御手段とを具備したことを特徴とする回転電機制御装置。
IPC (4件):
B60L 7/12
, B60L 15/28
, H02P 3/18 101
, H02P 7/63 302
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